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Ohayo Wizards:明けましておめでとうございます!

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新年あけましておめでとうございます!昨日のティンバーウルブズ戦で今季初勝利を挙げ、皆さんにも正式にご挨拶出来ます。

八村塁選手からの新年のご挨拶、更にはファンの皆さまへウィザーズから年賀状をお送りさせていただきました。

2020-21年シーズン開幕から約10日が経過し、日程の過密さというのが今季は象徴的となりそうです。バック・トゥ・バックの連戦となる試合ではシーズン前からブルックスHCがラッセル・ウェストブルック選手の休養を示唆し、それがここまでは実施されています。これは監督判断だけでなく、一年間を通して万全な状態を保てるように考慮したチームとしての決断です。当然ウェストブルック選手も「出たい」という時がありますが、長い目で見たらチームにとって一番良いことだと理解してくれてるとブルックスHCも会見中に答えました。

そして八村塁選手は日本時間の元旦ブルズ戦から復帰し、ここまで2試合に出場して1試合平均14.5得点、4.5リバウンド、2.5アシスト。プリシーズンを含むと6試合欠場したことから出場時間を徐々に上げて、コンディションを調整していくことになりそうです。ベルターンス選手も同様で開幕から出場時間を制限してのプレーが続いてきましたが、少しずつリズムを取り戻しているようです。

初勝利後の会見でコメントしたアブディヤ選手の言葉に今のチームの現状が凝縮されていました。

「すごい選手が揃っているのが分かる。でもみんなが噛み合うには時間がかかる。チームには新しいスーパースターが加入したばかりだ。僕も加入したばかりでまだ完全に慣れていない。誰にとっても時間はかかるもの。魔法のように一瞬で7勝0敗になれるわけではない。みんなが完全に噛み合うまでに落とす試合だってある。僕にとって一番大事なことはチームがどう強くなっていくかだ。」

開幕から負けが続き、色んな意見があると思います。それはファンとして当たり前のことでしょう。ですがチームが苦しい時こそ、皆さんの応援が力となります。勝っている時も負けている時も少しでも皆さんに情報が届くように私達は日々取り組んでいきます。

ウィザーズはここからロードでの戦いが続いていきます。ネッツ(4日)、シクサーズ(7日)、そしてセルティックス(9日)とイーストの強豪となるであろうチームばかりとの対戦ですがぜひ一緒に応援していきましょう!今年も改めてよろしくお願いします!