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八村塁欠場のウィザーズはサンダーに勝利、ブラッドリー ビール選手が30得点を記録して今季最長タイの5連勝

4月20日(現地時間19日)にキャピタルワン・アリーナで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対ワシントン・ウィザーズの一戦は、119-107でウィザーズが勝利した。18日(同17日)のデトロイト・ピストンズ戦で左ひざを痛めた八村塁は、前日に球団が欠場を発表していた。

終始リードを保ったウィザーズは、第2クォーターに1点差とされるも、ハーフタイムを挟んで連続12得点で突き放す。第4Q残り9分2秒で再び2点差まで追い上げられたが、タイムアウト後にロビン・ロペスが2本のフックショットを決めると、ブラッドリー・ビールとダービス・ベルターンスの連続3ポイントショットで勝利を引き寄せた。

ウィザーズはこれで今季最長タイの5連勝。ビールは「理解し、みんなが成長して、本当にトップレベルのバスケットボールができるようになり始めたのは素晴らしい気分だ」と喜んだ。

「それがシーズンの終わりになったのは、確かに残念だけどね」。

ビールは30得点、妻の出産で2試合を欠場したダービス・ベルターンスは、復帰戦で3P12本中6本成功の21得点を記録。ロビン・ロペスが17得点をあげた。

ラッセル・ウェストブルックは13得点、11リバウンド、17アシストで今季26回目のトリプルダブルを達成。通算172回でオスカー・ロバートソンの記録(181)まで9つと迫っている。

ウィザーズ(24勝33敗)は22日(現地時間21日)に再びホームでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。