全体9位でイスラエルのデニ・アブディヤ選手を指名

11月18日(日本時間19日)、ワシントン・ウィザーズがNBAドラフト2020の全体9位でイスラエル出身のデニ・アブディヤ選手を指名しました。

昨年9位で指名した八村塁選手に続き、今年のドラフトでも同じ順位にて再び海外出身選手を指名した形となりました。

アブディヤ選手の9位指名は、イスラエル人としては歴代最高位での指名。指名直後のインタビューでは「イスラエル出身のNBA選手は多くないので、国を代表してこの順位で選ばれて嬉しい」と語っています。

ヨーロッパの強豪チームであるマッカビ・テルアビブですでに2シーズンをプロとしてプレイしているアブディヤは、2020年のイスラエル・リーグMVPに選出されています。2019-20年シーズンは1試合平均12.3得点、5.9リバウンド、2.4アシスト、26.6分出場、FG成功率が55.5%。2ptFGはリーグ3位の67.3%、そして3ptFGはリーグ21位の37.5%。2019-20年FIBAヨーロッパU-20バスケットボール選手権では1試合平均18.4得点、8.3リバウンド、5.3アシスト、2.4ブロック、2.1スティールを記録し、MVPに選出。イスラエルのFIBAヨーロッパU-20バスケットボール選手権連覇に大きく貢献しました。

マッカビ・デルアビブのシニアチーム史上最年少でのデビューを16歳320日で果たしたアブディヤ選手は複数の元NBA選手とのプレー経験を持ちます。アマーレ・スタウダマイヤー、オムリ・カスピ、クインシー・エイシー、そしてタリック・ブラックと共にプレー。さらには父親のズーファー氏は1982年FIBAバスケットボール世界選手権でユーゴスラビア代表として銅メダルを獲得。1980年代と90年代はセルビアとイスラエルのプロリーグでプレーしていました。

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