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八村塁選手がキングス戦で12得点、4リバウンドを記録、ウィザーズはアウェイ6連戦を4勝2敗

4月15日(現地14日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がゴールデン1・センターで行なわれたサクラメント・キングス戦に先発出場した。

八村は34分35秒の出場でフィールドゴール11本中6本成功(3ポイントショット1本中0本成功、フリースローなし)の12得点、4リバウンド(オフェンシブリバウンドは2)、2スティールを記録した。パーソナルファウルは2、ターンオーバーは3本、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-2。チームは123-111で勝利した。

第1クォーター残り4分44秒、八村はベースラインからの合わせでイシュ・スミスからパスを受けこの日初得点を決めた。

同クォーター残り3分41秒にはインサイドに上手く入り込みダンクでフィニッシュ。さらにドライブからの得点も決め、第1クォーターだけで6得点を獲得した。

第2クォーターは残り7分59秒でコートに戻ると、残り6分11秒にブラッドリー・ビールとのピック&ロールからミドルジャンパーを決めた。

後半もスタートで出た八村は、第3クォーター残り9分32秒にフェイダウェイジャンパーを沈め、二桁得点を記録。

さらに第4クォーター終盤にはラッセル・ウェストブルックからのアリウープパスを力強いダンクで叩き込み、ウィザーズの勝利を決定的なものとした。

ウィザーズはウェストブルックが25得点、11アシスト、15リバウンドで6試合連続トリプルダブルを達成、ビールが31得点と活躍し、アウェイ6連戦を4勝2敗の好成績で終えた。

ウィザーズ(21勝33敗)は17日(現地16日)にホームでニューオーリンズ・ペリカンズと、キングス(22勝33敗)は16日(同15日)に敵地でフェニックス・サンズと対戦する。