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終わってみれば4勝1敗。スパーズが危なげなくセカウンドラウンドへ。
(Brian Bahr/NBAE/Getty Images)
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スパーズ、ネクストステージへ
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終わってみれば、この結果。シリーズの初戦こそ落としたものの、スパーズは慌てることなくナゲッツを退けた。サンアントニオで行われた第5戦は、99-89でスパーズ勝利し、ソニックスとのセカウンドラウンドへ進出を決めた。この試合はトニー パーカーが21得点、ティム ダンカンが18得点、11リバウンドと活躍。またプレイオフに強いロバート オーリーが17得点とチームに貢献した。ナゲッツではカーメロ アンソニーの25得点が光ったが、2年連続ファーストラウンド敗退となった。
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総合力でスパーズ有利。シーズン当初から好調をキープし、ダンカンの戦線離脱で不穏な空気が流れたが、危なげなくプレイオフを決めた。リーグ制覇はサンズに譲ったものの、スパーズは依然優勝候補の一角であることには違いがない。しかし一つの特筆すべきポイントがある。スパーズのナゲッツとの対戦成績2勝2敗。ナゲッツは昨シーズン、ファーストラウンド敗退とはいえナゲッツの新時代を期待させるには十分なシーズンを過ごした。今季前半戦は不振に喘いだが、名将ジョージ カール体制のもと後半戦を驚異的な復活でプレイオフへ滑り込んだナゲッツは、ティム ダンカン率いるスパーズにとって、ファーストラウンドでもっとも対戦したくなかったチーム。それだけにこのファーストラウンドはアップセットの可能性が否定できない好カードになるだろう。
注目のマッチアップ:
リーグ屈指のパワーフォワード、ダンカンとナゲッツインサイド陣に注目。マーカス キャンビーとネネイ、そしてケニオン マーティンはタフなディフェンスが期待できそうだ。スパーズの核である、ダンカン、マヌー ジノビリ、トニー パーカーをどの部分から崩して行くかはジョージ カールの戦略次第だが、ゲーム復帰間もないダンカンのリズムを崩し、他と孤立を図るのは常套手段と言えよう。
また双方のポイントガードにも注目。ここは4人の対決と位置づけたい。トニー パーカーとブレント バリー、得点能力の高いアンドレ ミラーとアール ボイキンスの対決も勝敗を左右するだろう。パーカーのPGの資質は計り知れないが、ブレント バリーのベテランらしい活躍もスパーズまたミラー、ボイキンスは時に相互を補完し合い、時に相乗効果をもたらす関係だ。ゲームコントロール一点においても、このカードは興味深い。
スパーズ勝利の鍵を握るのは:
マヌー ジノビリ。ダンカンにディフェンスが注視するのは必然。ジノビリのドライブやジャンパーはディフェンスを分散させる。
ナゲッツ勝利の鍵を握るのは:
カーメロ アンソニーの安定的活躍が条件。このアップセットはデンバーのどの駒が落ちても成り立たない。
スパーズが勝つためには:
ダンカンにディフェンスを集中させないこと。
ナゲッツが勝つためには:
スパーズのディフェンスを崩壊させること(それが一番難しいが。)
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