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リチャード ハミルトンが23得点、5リバウンド、5アシストのマルチな活躍で、ピストンズがシリーズを制覇。
(D.Lippitt/Einstein/NBAE/Getty Images)
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王者の貫禄
ピストンズ、シクサーズを攻略
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これが王者の貫禄か。第4クォーターまで粘るシクサーズをピストンズが終盤スパートをかけ、88-78で勝利。4勝1敗でセカウンドラウンドへ進出、インディアナとボストンの勝者を待つ事となった。この試合でピストンズはハミルトンとチャウンシー ビラップスが共に23得点挙げるなど、昨シーズンのファイナルのようなチームバスケットを展開し勝利を引き寄せた。一方シクサーズは、途中負傷退場などアクシデントに見舞われたアレン アイバーソンが34得点と抵抗を試みたが、チームからの援護が乏しくファーストラウンド敗退となった。
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11連勝し、プレイオフに焦点を絞ってきたピストンズに対し、ウェバー獲得というビッグトレードがあまり大きな効果をもたらさずにシーズン終盤を迎えることとなったシクサーズ。健康状態を比較しても、シクサーズの怪我が目立つ。しかし、アイバーソンはキャリア最高のシーズンを送っていると言っても過言ではなく、カイル コーバーやサミュエル ダレンバートといった選手の支えが必要となる。キャブスを振り切ってプレイオフ出場を決めたシクサーズは、どれだけ勢いを持って対ピストンズに望めるか。
注目のマッチアップ:
リチャード ハミルトンとアレン アイバーソンのマッチアップ。ハミルトンはチャウンシー ビラップスや他のチームメイトの援護を受け、アイバーソンに切り込まれないようにすることが課題となる。一方、アイバーソンはハミルトンをマークするが予想されるため、ディフェンスでも労力を相当割くことになりそうだ。またインサイドのクリス ウェバー対ウォーレス コンビは注目に値する。
ピストンズ勝利の鍵を握るのは:
チームの健康状態。昨年優勝を経験している5人に目立った怪我がなければ、ブラウン監督指揮下で堅実な試合運びを展開できるだろう。
シクサーズ勝利の鍵を握るのは:
サミュエル ダレンバート。インサイドでのディフェンスとリバウンドの面で大きく貢献できることが、フィラデルフィアを勝利に近づける。
ピストンズが勝つためには:
アイバーソンに外から難しいシュートを打たせるようなディフェンスをすること。アイバーソンに切り込まれて、フリースローを打たせることを阻止すれば問題ないだろう。
シクサーズが勝つためには:
アイバーソンとウェバー以外はあまりプレイオフの経験がない。とにかくデトロイトのフリースローの数を抑えるようにインサイドを固めること。逆に、アイバーソンがデトロイトの守りを切り崩し、オフェンスを展開できるかが鍵となる。
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