2年連続のファイナル進出を決め、喜びをあらわにするピストンズのビラップスとハミルトン。ファイナルでの活躍も期待される。
(Issac Baldizon/NBAE/Getty Images)
痛みをこらえながら奮闘したドウェイン ウェイド、素晴らしいプレイを魅せたシャキール オニール。しかし、ヒートはピストンズを阻止することはできず、第7戦は88-82でデトロイトに軍配が上がった。残り1:26、ラシード ウォーレスのフリースローでピストンズがリードを取り返し、最後の15.5秒の間にチャウンシー ビラップスが決めた4本のフリースローで勝利が確定。リチャード ハミルトンがチーム最多の22点を稼いだ。
ウェスタン カンファレンス ファイナルの第5戦、アウェイのスパーズが101-95で勝利を収めてファイナルへの切符を手に入れた。ダンカンは31得点15リバウンド、ジノビリーは19得点を記録した。サンズのスターダマイヤーは42得点中17点を第4Qで獲得したものの、勝利には及ばなかった。
イースタン カンファレンスを首位で終え、プレイオフ開始から8連勝と圧倒的な強さを誇ってきたマイアミ ヒートが、王者デトロイトの前で燃え尽きた。若きエース ウェイドは、あばらに痛みを抱えながら第7戦を戦った。
周囲の予想を覆した今季のサンズ。昨季プレイオフを逃したチームが今季プレイオフの1位シードを獲得。しかし、道半ばのカンファレンス決勝でスパーズに敗れ、走り続けたシーズンに終焉が訪れた。
イーストとウェストの違い。めまぐるしく攻守が変わるウェストに対し、イーストは一回一回、ハーフコートで展開がなされる。この点の注目した場合、ファイナルでの対戦は如何なるものになるのか検証した。
プレイオフもいよいよ佳境に。ウェストはスパーズがアウェイで連勝。サンズとのシリーズ展開の優位を印象付けた。一方先勝許したヒートだが第2戦ではウェイドがシャックの激励により復活した。カンファレンスファイナルの激戦は続く。
ソニックスが惜しくもスパーズに2勝4敗で敗れた夜、会見の席で、淡々と質問に答えていたレイ アレンだが、最後のショットについて聞かれると、「しばらく、頭から離れないかも。あれが決まっていれば・・・、なんて考えるのかな」と笑みを見せた。
スパーズ対ソニックスのシリーズはシアトルのファンでさえもワンサイドになると思っていた。しかし第4戦をものにし、奮闘するソニックスを応援するためにファンはシアトルでの第6戦のチケットを求め始めた。
スパーズ対ソニックスの第3戦では前評判を覆しソニックスが勝利を収める。その試合でスパーズのフリースロー成功率はわずか55.9%。シリーズ圧勝が予想されたスパーズの前に暗雲が垂れ込んでいる。
同じ大学の出身で親しくしているシアトル マリナーズのランディ ウィン外野手が今季のレギュラーシーズンMVPのスティーブ ナッシュを語る。NBA入りしたナッシュの苦労も知っているウィンは93年のNCAAトーナメントでナッシュはすでに頭角を現していたと話す。
シアトルにとっての懸念材料はゴール下の弱さ。しかし、対キングス戦でチームのそんな懸念を解消したのは、なんとジェローム ジェイムス。彼がシリーズの勝利を祝して身にまとっていたもの黒いゴミ袋。これが意味するものは…。
今シーズンのオールNBAチームが発表された。シーズンを通しての活躍を基にメディア関係者らがNBAのベストチーム選び、ファーストチームにはMVPのナッシュや、大御所のオニール、ダンカン、などが軒を連ねた。
マイク ダントーニが2004-05のコーチ オブ ザ イヤーに!
今シーズンのMIはクリッパーズのボビー シモンズ
オカフォー、got milk? ルーキー オブ ザ イヤー受賞
ディフェンシブ プレイヤー オブ ザ イヤーはベン ウォーレス
史上初、ルーキーがシックスマン アワード受賞
-因縁-。このスポーツに不可欠な要素を、一つのドラマに仕立て上げるのが、実にアメリカはうまい。今年に始まったストーリーではなく、積年の因縁がプレイオフをより一層面白くしている。アロンゾ モーニングしかり、ラリー ブラウンHCとアレン アイバーソンの子弟対決しかり。そうしたエピソードも加わり、ガチガチの大本命に「まさか」が起きたりもする。そのスリルがプレイオフの醍醐味である。
今後2ヶ月間にわたって繰り広げられるドラマの幕開けにあたり、10の質問に答えたいと思う。どのようなプレイスタイルがプレイオフでは成功するのか。新しく出場するチームやコーチの可能性はどうか。詳しくはこの記事で!
今季から6ディビジョン制になり、プレイオフ上位三つのシード権獲得の規定が変革された。これが各チームにどのような影響を与え、またホームコート アドバンテージはプレイオフの勝敗をどのくらい左右するのか。はたまた番狂わせもありうるか。
4-1でスパーズが勝利
ソニックス (3) vs. キングス (6) 4-1 ソニックス勝利
マーベリックス (4) vs. ロケッツ (5) 4-3 マーベリックス勝利
4-3でピストンズが勝利
ヒート (1) vs. ネッツ (8) 4-0 ヒート勝利
ブルズ (4) vs. ウィザーズ (5) 4-2 ウィザーズ勝利



最後は痛みをこらえながらも戦ったウェイド。今季のプレイオフで、未来のスーパースターを予感させる輝きを放っていた。
(Victor Baldizon/NBAE/Getty Images)