Did you know about "Skills Challenge"?
オールスター編[5]
〜スキル・チャレンジについて〜

NBAのゲームは、最もスピーディーでダイナミックなスポーツエンターテイメント。この「Did you Know NBA?」では、NBAの世界を今よりもっと楽しんでもらうため、バスケットボールの基礎知識やリーグの仕組みなどを様々なトピックや視点で紹介していくコーナー。たくさんNBAの知識を取り入れて、ゲームを100倍楽しもう。

今回はシーズン中盤のお楽しみであるオールスター編。オールスターでは、リーグを代表する選手たちを集めた本戦以外にも、ルーキー・チャレンジダンク・コンテストスキル・チャレンジ3ポイント・シュートアウトシューティング・スタージャム・セッションなどのイベントが用意されている。

今回紹介するイベントはスキル・チャレンジ。NBAの醍醐味の一つでもある豪快なダンクや遠くから正確無比に射抜く3ポイントとはまた一つ味の違った楽しさがこのスキル・チャレンジでは見ることが出来る。やはりNBAのトッププレイヤー達は派手さだけでなく、目に見えぬ基礎的技術においても突出しているのである。

スキル・チャレンジ

 
Video
 
 
ヒューストンで行われたオールスター2006では、2005-06シーズンのファイナルMVPであるウェイドがチャンピオンに輝いた。
Andrew D. Bernstein/NBAE/Getty Images
<歴史>
オールスター2003年に初登場して以来、オールスター・サタデーナイトのイベントとしてオールスターを盛り上げているスキル・チャレンジ。リーグでもトップクラスの選手がコートに置かれた障害物を、ドリブル、パス、シュートを駆使してクリアし、そのタイムを競うイベントである。スキル・チャレンジの公式ルールはこちらを参照

今まで4度行われたスキル・チャレンジであるが、過去にノーミスでクリアした選手はバロン・デイビス(オールスター2003予選)、ドウェイン・ウェイド(オールスター2006決勝、2007決勝)の2選手だけと、NBAスーパースターであっても苦戦を強いられる競技である。

ラスベガスで開催されたオールスター2007では、ヒートのドウェイン・ウェイドがディフェンディング・チャンピオンとして出場。ファイナル・ラウンドでは、前回のオールスター2006に続き、ノーミスでのクリアを達成し、連覇を成し遂げた。

<歴代チャンピオン>

実施年度 選手名(所属チーム)
オールスター2003ジェイソン・キッド(ニュージャージー・ネッツ)
オールスター2004バロン・デイビス(ニューオーリンズ・ホーネッツ)
オールスター2005スティーブ・ナッシュ(フェニックス・サンズ)
オールスター2006ドウェイン・ウェイド(マイアミ・ヒート)
オールスター2007 ドウェイン・ウェイド(マイアミ・ヒート)

<記録トップ5>

選手名(所属チーム) 記録タイム(年度)
スティーブ・ナッシュ(フェニックス・サンズ)25.4秒(2005年)
ドウェイン・ウェイド(マイアミ・ヒート)26.1秒(2006年)
ドウェイン・ウェイド(マイアミ・ヒート) 26.4秒(2007年)
バロン・デイビス(ニューオーリンズ・ホーネッツ)28.7秒(2004年)
コービー・ブライアント(ロサンゼルス・レイカーズ) 29.8秒(2007年)