Did you know about " Rookie Challenge "?
オールスター編[1]
〜ルーキー・チャレンジについて〜

NBAのゲームは、最もスピーディーでダイナミックなスポーツエンターテイメント。この「Did you Know NBA?」では、NBAの世界を今よりもっと楽しんでもらうため、バスケットボールの基礎知識やリーグの仕組みなどを様々なトピックや視点で紹介していくコーナー。たくさんNBAの知識を取り入れて、ゲームを100倍楽しもう。

今回はシーズン中盤のお楽しみであるオールスター編。オールスターでは、リーグを代表する選手たちを集めた本戦以外にも、ルーキー・チャレンジダンク・コンテストスキル・チャレンジ3ポイント・シュートアウトシューティング・スタージャム・セッションなどのイベントが用意されている。

ルーキー・チャレンジ

 
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ルーキー・チャレンジ
2007ハイライト
 
 
1997年当時のアイバーソン。後にリーグを代表する選手となる彼は、1997年のルーキー・チャレンジでMVPを受賞している。
Chuck Solomon/NBAE/Getty Images
<歴史>
その年のルーキーが先輩たちに気を使う必要なく、思う存分プレイする機会であるルーキーチャレンジは1994年から行われており、オールスターがなかった1999年以外は毎年開催されている。そして、過去の出場選手を見ても、ルーキー・チャレンジがオールスターへの登竜門的役割を担っていることがわかる。アイバーソンアリーナス、ブランドといった歴代のMVP受賞者の多くは、後にオールスター本戦を経験している。

その中身は名称と共に徐々に変化してきた。1994年当初はルーキー同士の対決であり、各チームをフェノムスとセンセーションズと読んでいたが、次の年にはホワイトとグリーンに変わり、そして1996年にはイーストとウェストの名称になった。しかし、1999年にオールスターが行われなかったことから、1999年のルーキーを出場させるために2000年のルーキーと対戦させることになった。つまり、ルーキー対ソフォモアの対戦は2000年から行われているのである。

ラスベガス開催となったオールスター2007では、ソフォモア・チームのデイビッド・リー(ニューヨーク・ニックス)が、フィールドゴール(14本中14本)、フリースロー(2本中2本)ともに100パーセントの30得点をあげ、MVPを獲得した。

現在、ルーキー・チャレンジの出場選手は各チームのアシスタントコーチの投票で選出される(各チーム1票ずつ投票。)ルーキー・チャレンジのヘッドコーチの選出は、NBAオールスター・ゲームのコーチングスタッフの中から、第一アシスタントが、ルーキー・チーム、2年目のソフォモア・チームのヘッドコーチを務める。

<過去のルーキー・チャレンジ>
開催場所結果MVP選手名(所属チーム)
2007 ラスベガス ソフォモア155、ルーキー114 デイビッド・リー
(ニューヨーク・ニックス)
2006 ヒューストンソフォモア106、ルーキー96アンドレ・イグドーラ
(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)
2005 デンバーソフォモア133、ルーキー106カーメロ・アンソニー
(デンバー・ナゲッツ)
2004ロサンゼルスソフォモア142、ルーキー118 アマレ・スターダマイヤー
(フェニックス・サンズ)
2003アトランタソフォモア132、ルーキー112ギルバート・アリーナス
(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
2002 フィラデルフィアルーキー103、ソフォモア 97ジェイソン・リチャードソン
(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
2001 ワシントンソフォモア121、ルーキー113ウォーリー・ザービアック
(ミネソタ・ティンバーウルブズ)
2000 オークランドルーキー92、ソフォモア83 (OT)エルトン・ブランド
(シカゴ・ブルズ)
1998 ニューヨークイースト85、ウェスト80ジドリューナス・イルガウスカス
(クリーブランド・キャバリアーズ)
1997 クリーブランドイースト96、ウェスト91アレン・アイバーソン
(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)
1996 サンアントニオイースト94、ウェスト92 デイモン・スターダマイヤー
(トロント・ラプターズ)
1995フェニックスホワイト83、グリーン79 (OT)エディ・ジョーンズ
(ロサンゼルス・レイカーズ)
1994ミネアポリスフェノムス74、センセーションズ68アンファニー・ハーダウェイ
(オーランド・マジック)

[Today's Key Word]

ルーキー: リーグ一年目の選手たちの名称
ソフォモア: リーグ二年目の選手たちの名称