デロン・ウィリアムスがスキルチャレンジを支配!
華麗に障害物を走りぬけ、歴代最速記録をたたきだしたウィリアムス。
Andrew D. Bernstein/NBAE/Getty Images

ニューオーリンズ、2008年2月16日:
デロン・ウィリアムスクリス・ポール、どちらのほうが選りすぐれたポイントガードか?」

この議論は、「コーラとペプシ、どちらのほうが好き?」という議論と同じである。

しかし、スキルチャレンジでは”ウィリアムス”が答えであった。

今年で3年目となるユタの司令塔は、ファイナル・ラウンドで25.5秒と歴代最速記録を打ち出し、ニューオーリンズのポールを下した。ノーミスで回ったファイナル・ラウンドは、ダンクで始まり(ほとんどの挑戦者は、最初は安全なレイアップを選択している)、最後も豪快なダンクで締めくくった。

初めてスキルチャレンジ挑戦であったウィリアムスにとって、様々な障害物を走り抜けてみた感想は、若干緊張していたという。しかし、そんな緊張など一瞬で吹き飛ばして見せた。

ファイナル・ラウンドでのポールは、最初のチェスト・パスとジャンプシュートで2度失敗し、31.2秒で終わった。

ポールはファースト・ラウンドを29.9でクリアし、ウィリアムスは31.2秒であった。

「ライバル関係だよ。僕らは互いに戦うことが好きなんだよ。」とウィリアムスは語った。

また「僕は負けず嫌いなんだ。だからお祭りであることはわかっていたけど、実際はかなり優勝したがってたよ。だから今は幸せだね。」とも付け加えた。

ここ2年連続優勝を果たし3連覇を狙ったドウェイン・ウェイドであるが、コースを熟知していたからか、コースの事前練習を短縮していた。しかし、それがかえってつけとして回っていたのかもしれない。

ウェイドは全てのステージで失敗を繰り返し、ボールをファンブルしてしまい、コースを完走するのに53.9秒も要してしまった。

スキルチャレンジ初代王者であるジェイソン・キッドは、ジャンプシュートで苦戦し、39.7秒でファースト・ラウンド敗退となった。