ギブソン11本のスリーで、ソフォモア6連勝!
11本の3ポイント成功という快挙を達成したダニエル・ギブソン
Jesse Garrabrant/NBAE/Getty Images

トラブルは3ポイントが決まりだすと起こると言われる。ソフォモアのシャープシューター、ダニエル・ギブソンが、その意味するものをルーキーたちに示した。

クリーブランド・キャバリアーズのコンボガード、ギブソンが20本中11本の3ポイントを成功させて33得点とスパーク。15日(金)の夜、ニューオーリンズ・アリーナで行われたルーキー・チャレンジで、ソフォモアを136-109の大勝に導いた。これでソフォモアは6連勝を飾り、貫禄を見せた。

ギブソンは2005年のルーキー・チャレンジでカイル・コーバーの達成した7本の3ポイント記録を大幅に更新するとともに、アマリー・スターダマイヤー(2004年MVP受賞) の36得点の記録にわずか3得点に迫る記録を達成した。キャバリアーズの選手として、レブロン・ジェイムスではなく、ジドリューナス・イルガウスカス(1998年)に次ぐMVP受賞の快挙をチームにもたらした。

ソフォモアとしては他にメンフィス・グリズリーズのフォワード、ルーディ・ゲイが12本中9本を決めて22得点と気を吐き、5人の選手が少なくても17得点以上を記録した。全体で32本中17本の3ポイントを含む57%のフィールドゴール成功率をマークし、ルーキーより1年多い経験の差を随所に示した。

「1年の経験の差は大きな違いになっていると思う」と、昨季ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いたポートランド・トレイルブレイザーズのブランドン・ロイは言う。このルーキー・チャレンジで17得点、7アシストをマークしたロイは、17日(日)のオールスター・ゲームにも初選出され、プレイすることが決まっている。

ルーキーは前半こそ終始互角に戦ったが、ギブソンに牽引されたソフォモアが前半最後に猛攻をかけ、66-52と引き離して折り返した。

ルーキーでは2008年のルーキー・オブ・ザ・イヤーの筆頭候補の2人、シアトル・スーパーソニックスのケビン・デュラントがチームトップの23得点をあげ、アトランタ・ホークスのアル・ホーフォードも19得点を記録した。

ギブソンは明日16日(土)に行われる3ポイント・シュートアウトにも参加する。11本を決めてMVPに輝いた自信を持って、3ポイント・シュートアウトでも優勝できるか、大きな注目を集めることになった。