ライトに注目しよう !
By Eric Weinstein, NBA.com

人間の目はだまされることがある。訓練を受けた目でさえも。誰かに最後の瞬間ギリギリに何が起きたかをジャッジする事は、非常に難しい。NBAはその事実を踏まえて、その瞬間を凍結する(無論、モニターの中でだが)措置を取った。

レギュラーシーズンやその後のプレイオフで、どちらか分からない微妙なブザービーター(下のビデオを参照)が多く見られたため、NBAのオフィシャルは時間切れとなる直前にコート上で何が起こったかを判定するのために、人間の目だけではなく、最新のテクノロジーに頼ることがゲームにとって最高の利益になると考えた。

クロックの時間がなくなると直ちに、両サイドのバックボードの周辺が赤くライトアップされる
レギュラーシーズンを通して、オフィシャルはテレビのリプレイや、アリーナ内で記録された映像を利用して、各クォーターの最後に起きるプレイを様々な角度から見ることができるようになる。クォーター最後(下記4つの事例を参照)のブザービーターで決まった得点またはファウルはすべて自動的に見直され、問題となるプレイがクォーター終了前に起こったかどうかを判定するのに使われる。

「最後1秒のプレイは、時に人間の目ではそれが時間切れ前に起きたかどうかを判定する事が不可能なこともある。そういう状況下では今後、オフィシャルは正しいコールを行う補助システムとしてインスタントリプレイを使うことになる」とリーグのバスケットボールオペレーション担当上級副社長のステュ ジャクソンは説明した。そのルールは7月29日の理事会で承認されている。

その措置を更に補助するために、シグナルライトも使用されることになった。テレビのカメラアングルはクロック、赤いライト、プレイを必ずしも同じフレームの中に捉えていないことがある。各アリーナの双方のバックボードとスコアラーテーブルに新しいライティングシステムが取り付けられ、ゲームクロックが.00になると、ライトアップされることになった。これはクォーターが終わったことを示す最も明白な証拠となるだろう。
VIDEO: Four Examples
コービー 、ナッシュ、フランシス、ローズが狙ったブザービーター、どれが正しいのだろうか。今季からはインスタントリプレイを使って決めることになる.
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「カメラがシューターまたはプレイヤーを捉えたら、クロックとプレイヤーと共にこれらの赤いライトを確認でき、より効果的な判定を下すのに役立つだろう」とジャクソンは語る。

以下はこれに付随する疑問点とその答えをいくつかあげてみよう。

リプレイはどのように使われるのか?
オフィシャルはテレビのリプレイを使ってコールを判定する。決定的な根拠があるときだけ、判定は覆る。

リプレイを見るときに、オフィシャルたちが注目するものは何か?
見直しをする項目は5点ある。

  • ショットが時間内に放たれたかどうか
  • ショットは2得点または3得点と正しくコールされたかどうか
  • プレイヤーがショットを放つ間、ラインバイオレーションを犯したかどうか
  • 24秒バイオレーションを犯していないかどうか
  • 8秒バックコート バイオレーションを犯していないかどうか
  • ファウルのコールは時間内に行われたかどうか

コーチはコールに申し立てができるか?
コーチは申し立てをすることはできない。下記に示す4つの事例の1つでも当てはまる時間最後のプレイは、自動的にリプレイを使って見直しされる。

インスタントリプレイを使う4つの事例
試合結果に影響を及ぼす可能性のあるフィールドゴールが、第4クォーターまたはオーバータイムの最後、クロックの残り時間がなくなったとき(0.00)に決められたとき
フィールドゴールが第1、第2、第3クォーターの最後、クロックの残り時間がなくなったとき(0.00)に決められたとき
第4クォーターまたはオーバータイムの終了時、クロックの残り時間がなくなった時(0.00)にファウルがコールされ、その結果与えられるフリースローが試合結果に影響を及ぼす可能性があるとき
第1、第2、第3クォーターの最後、クロックの残り時間がなくなったとき(0.00)に、ファウルがコールされたとき。

 


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