1位 フェニックス・サンズ
(第9-10週4勝2敗、通算23勝10敗)
この2週間に一時スパーズを抜いてウェスト1位に立ったが、0.5ゲーム差の2位に終わった。12月25日のロサンゼルスでのレイカーズとのクリスマス対決は、スティーブ・ナッシュの24得点、14アシストを始め6人が二桁得点をあげたが、115-122と敗退。アマレ・スダーダマイヤー(19得点、6リバウンド)を上回る活躍をアンドリュー・バイナム(シーズンハイの28得点、12リバウンド)に許したのも敗因となった。それに刺激されたスターダマイヤーは同じステイプルズセンターで行われた2日後のクリッパーズ戦で30得点、15リバウンドとスパーク。守ってもクリス・ケイマンをわずか9得点、9リバウンドに抑えて108-88と大破した。翌日のホームでのクリッパーズ戦でもスターダマイヤーが28得点、グラント・ヒルも22得点、ショーン・マリオンも18得点、チーム全体で16ブロックと猛威を振るって94-88と勝利。30日のメンフィスでのグリズリーズ戦でもスターダマイヤーが31得点、17リバウンド、マリオンも5本の3ポイントを決めて25得点、リアンドロ・バルボサも22得点をあげて117-102と勝利。12月初めに8戦中5敗した不振から立ち直りを見せた。1月3日のソニックス戦でも第1Qの20点リードを跳ね返し、104-96と制して4連勝。スターダマイヤーが34得点、11リバウンド、ナッシュも17得点、バルボサも16得点と奮起して、23勝9敗とウェスト最多勝利数を記録した。だが5日のホーネッツ戦ではハーフには68-57とリードしながら、113-118と敗退。バルボサの28得点、ナッシュの23得点、11アシストの奮闘も、好調ホーネッツの前に生かせず。ここまでウェスト8位までのチームとの戦いは1勝6敗に終わっており、ここからの戦いぶりが注目される。
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チームメイトの援護を受け、のびのびとプレイしているコービー。
Noah Graham/NBAE/Getty Images
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(第9-10週4勝1敗、通算21勝11敗、ゲーム差1.5)
ボストン・セルティックスには負けたものの4勝して、1位スパーズとの差を2ゲームとした。12月25日のサンズとのクリスマス決戦では、コービーが38得点、バイナムもシーズンハイの28得点、12リバウンド、デレック・フィッシャーも19得点、ラマー・オドムも15得点、14リバウンド、トレバー・アリーザも14得点と活躍して122-115と勝利。ここ11戦で9勝目をあげた。昨シーズン後、優勝を狙えるチームでプレイしたいとトレードを要求したコービーも、留まったことで望みが叶えられる状況に近づいた。28日のジャズ戦でもコービーが31得点と3ゲーム連続となる30得点台を記録して、前半だけで75-48とリード。足首と膝の損傷で19ゲーム欠場したクワミ・ブラウンも復帰して7得点、5リバウンドをあげ、123-109の大勝に貢献。チームは4連勝と波に乗った。だが30日にリーグトップのセルティックスを迎えた試合では、コービーが22得点、オドムも14得点、10リバウンドを記録したが、91-110と敗れて実力の差を示された。新年の初戦となった4日のシクサーズ戦では、66.2%のシュート成功率を記録して124-93と撃破。バイナムが17得点、キャリアハイの16リバウンド、ルーキーのジャバリス・クリテントンもキャリアハイの19得点、フィッシャーも17得点、ジョーダン・ファーマーも16得点とバランスの取れた攻撃を展開。29分のプレイで15得点をあげたコービーも「こういうゲームは勢いがつくから楽しい」と喜んだ。6日のペイサーズ戦は最後追い上げにあったが、二桁得点をあげた先発5人が戻って112-96の勝利に牽引。2002-03シーズン以来初のスウィープを記録した。今季スタートこそ7勝6敗と出遅れたが、その後サンズとの2勝を含む14勝5敗と好調さを維持する。
3位 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
(第9-10週3勝3敗、通算19勝15敗、ゲーム差4.5)
3勝3敗の五分に終わったが、何とか1位と5ゲーム差のウェスト8位に留まった。12月26日のウルブズ戦では、モンタ・エリスがキャリアハイの35得点、バロン・デイビスも27得点、スティーブン・ジャクソンも19得点をあげて第2Qには一時22点もリード。最後2点差まで追い上げを許したが105-101と勝利し、ホーム5連勝を飾った。28日のナゲッツ戦はリーグトップスリーに入るスコアリングチーム同士の対決となっただけに、ハイスコアの戦いとなった。ジャクソンがシーズンハイタイの32得点、デイビスも29得点をあげたが、ナゲッツのアイバーソン、カーメロに最後対処できず120-124と敗退。フリースローを37本中33本決めたナゲッツに対し、ウォリアーズは23本中18本の成功に終わったのが響いた。デンバーに場所を変えた30日のナゲッツ戦では、ディフェンスを強化して35%のシュート成功率に抑えて105-95と制し、雪辱を果たした。31日のヒューストンでのロケッツ戦も第4Qを37-15と圧倒して逆転し、112-95と撃退。デイビスが23得点、エリスも20得点、ジャクソンも18得点、アル・ハリントンも16得点とバランスよく得点、リバウンドも47-34と圧倒した。新年第1戦は去年のプレイオフで撃退したマーべリックス戦となったが、ダーク・ノビツキーにMVP級のプレイをされて121-99と敗退。11月8日に続いて今季2敗目を喫した。4日のホームでのホーネッツ戦もタイソン・チャンドラーにスモールラインアップが圧倒されて104-116と敗れ、開幕後の6連敗以来初の2連敗を喫した。
4位 サクラメント・キングス
(第9-10週1勝5敗、通算12勝20敗、ゲーム差10.5)
マイク・ビビィ、ケビン・マーティンに続いて、ロン・アーテストも失う厳しい週となり、8位まで6ゲーム差をつけられた。12月26日にはウェストへのロード4戦に出たセルティックスを迎えたが、第2Qを13-35と圧倒されて69-89と今季最低点に抑えられる大敗を喫した。アーティストが15得点、ジョン・サルモンも13得点、フランシスコ・ガルシアも12得点をあげたが、アルコアリーナでの対セルティックス11連勝も止められた。28日のシクサーズ戦では午前中の練習には参加したアーティストが右ひじの故障で試合には出ず、サルモンが22得点、ベイノ・ウードリックも19得点、ブラッド・ミラーも10得点、12リバウンドと奮起したが、80-92と敗れた。30日のサンズ戦の前にはアーティストが肘の手術をすることが決まり、2-3週間の離脱が発表された。試合もガルシアが30得点、サルモンが23得点、ミッキー・ムーアも20得点、12リバウンドと健闘したが102-117と敗れ、ホーム成績は8勝8敗となった。新年はイーストへのロードスタートとなったが、2日のニューヨークでのニックス戦ではサルモンがキャリアハイの32得点、11リバウンド、ミラーも26得点、16リバウンド、ガルシアも22得点と気を吐き、107-97と快勝。しかし4日のクリーブランドでのキャバリアーズ戦では第4Q初めの8点リードを守りきれず、最後ダニエル・ギブソンに3ポイントを許して93-87と無念の敗退。22のターンオーバーが痛手となった。5日のシカゴでのブルズ戦も残り3.2秒に42%のフリースロー成功率シューターのベン・ウォーレスに1本決められて、93-94と痛恨の敗退を喫した。ミラーの22得点、13リバウンド、ダンテイ・ジョーンズの16得点の奮闘も報われなかった。
5位 ロサンゼルス・クリッパーズ
(第9-10週1勝4敗、通算10勝21敗、ゲーム差12.0)
2週間の間に勝ったのは唯一リーグ最下位のウルブズ戦だけと依然苦しい状態が続き、8位との差は7.5ゲームとなった。12月27日のホームでのサンズ戦では、そこまで12試合連続ダブルダブルの活躍をしてチームを牽引してきたケイマンが、スターダマイヤーに9得点、9リバウンドに抑えられ、88-108と敗退。膝を痛めて1ゲーム欠場したコーリー・マゲッティーも復帰して21得点、カッティーノ・モブリーとアル・ソーントンも各14得点と健闘を続けたが、第3Qには36点ものリードを奪われる完敗を喫した。フェニックスに舞台を移した28日のサンズ戦ではケイマンが22得点、20リバウンドと暴れまわり、先発に戻ったサム・カセールも21得点をあげて最後まで追い上げたが、最終盤に決められず88-94と連敗。今季サンズとのシリーズで、既に3敗を喫した。しかし31日のホームでのウルブズ戦では、第4Q初めの11点リードを跳ね返して91-82と制し、12月14日以来の勝利をものにした。ケイマンが16得点、16リバウンド、モブリーも18得点、マゲッティーも17得点をあげ、第3Q終わりにリードされた試合では17連敗を喫していたが、その屈辱をようやく払拭した。だが1月2日のホーネッツ戦ではケイマンが9得点、11リバウンドに抑えられて81-95と負け、6日のスパーズ戦も堅固なディフェンスで接戦を演じながら、最後3分間を抑えられず82-88と敗退。ケイマンの20得点、14リバウンドと31試合で25回目となるダブルダブルの奮闘も実らなかった。




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