1位 サンアントニオ・スパーズ
(12勝2敗)
先々週から数えて5連勝を飾り、遂にディビジョンのみならず、ウェストトップに躍り出た。アトランタのホークス戦では、ハーフには15点、第3Qには一時24点差をつけて95-83と圧勝。トニー・パーカーが31得点、マヌー・ジノビリーも19得点、ティム・ダンカンも13得点をあげて9勝目を飾った。絶好調のマジックをホームに迎えた一戦では、59-64と今季初めて前半にリードを許したが、後半を69-46と圧倒して128-110と勝利。パーカーがシーズンハイの32得点、ジノビリーも27得点、ダンカンも20得点、16リバウンド、ブレント・バリーもシーズンハイの19得点と猛威を振るい、ターンオーバーもチーム史上最低となる3しか犯さなかった。続いてはスモールラインアップを採用したグリズリーズに対して、優位に立ったダンカンが28得点、9リバウンドと活躍。パーカーも21得点、8アシスト、バリーも14得点と援護して101-88と撃破。ペイントでの得点を64-38、リバウンドも48-39と圧倒しての勝利をものにした。シアトルでのソニックス戦では若いチームに前半64-64とされたのに反発し、後半は52-37と圧倒して116-101と制し、強さを見せつけた。ダンカンが26得点、パーカーとジノビリーが各22得点をあげ、「我々は何も言わなかったが、勝つために何が必要かわかっていた」というダンカンの言葉がすべてを物語っていた。パーカーはこの間の活躍でプレイヤー・オブ・ザ・ウィークに輝いた。
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今シーズンもパーカーとジノビリーのヨーロッパコンビが大活躍。チームもウェストに躍り出た。
D. Clarke Evans/NBAE/Getty Images
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(9勝4敗)
先々週の3連勝から先週も2連勝して5連勝した後、2連敗を喫したが、ホーネッツが躓いたため2位に浮上した。ホームのラプターズ戦では第2Q残り5分58秒には25-49と24点のリードを奪われたが、その後デビン・ハリスが12-0の猛攻を牽引し、差を半分までつめた。第3Q終わりの1分41秒間にダーク・ノビツキーがなんと4本の3ポイントを立て続けに成功させて79-72と逆転。105-99と大逆転勝利に導いた。ハリスとジェイソン・テリーが各19得点、ジョッシュ・ハワードも15得点と貢献し、ホーム6連勝を飾った。ヒューストンのロケッツ戦でも第3Q終わりには57-74と17点リードされたが、そこから驚異的な追い上げを見せて100-94と勝利。ハリスが22得点、ノビツキーも18得点、14リバウンド、ハワードも20得点と奮起して、二晩続けて二桁得点差を跳ね返した。インディアナでのペイサーズ戦でも前半16点リードされて必死の追い上げで2点差まで追い詰めたが、107-111と敗れて3試合連続大逆転勝利はならず。ノビツキーの20得点、11リバウンド、ハワードの19得点の活躍も実らなかった。ミルウォーキーでのバックス戦は大接戦となったが、最後レッドに5本のフリースローを決められて95-97と惜敗。ハワードの24得点、ノビツキーの20得点、テリーの24得点を生かせず、痛恨の負けを喫した。 今週はアウェイでウィザーズ、ウルブズ、ブレイザーズ戦となるだけに、ディフェンスを強化して3連勝を図りたいところだ。
3位 ニューオーリンズ・ホーネッツ
(10勝5敗)
怒涛の5連勝を飾って第3週はウェスト首位に輝いたが、先週は1勝2敗に終わって3位に後退した。ホームのペイサーズ戦ではデイビッド・ウェストが23得点、ペジャ・ストヤコビッチが17得点をあげ、前半をほとんどリードした。だが後半を38-51と圧倒されて93-105と敗退。5連勝を止められた。ポイントガードのポールが12本中3本の8得点に抑えられ、右ひざを痛めたセンターのタイソン・チャンドラーが欠場したのも響いた。ジャズ戦も前半ほとんどリードしながら、後半を28-54と大差をつけられ、71-99とまたも大敗を喫した。ジャズのディフェンスの前に外からのシュートに頼ったが、3ポイントは17本中1本しか決められず、シュート成功率もシーズン最低の32.9%に抑えられた。クリッパーズのホームでは「オフェンスはディフェンスから始まる」というバイロン・スコットコーチの言葉を受けて、クリッパーズを40%のシュート成功率に抑えることに成功。ペジャが22得点、デイビッド・ウェストも18得点、ポールも11得点、10アシストを記録し、98-89と制して連敗を2で止めた。
4位 ヒューストン・ロケッツ
(7勝7敗)
欠場の続いたトレイシー・マクグレディが復帰したが、1勝2敗に終わり、4位は変わらなかった。ホームでのマーべリックス戦では4連敗を何とか断ち切ろうとヤオ・ミンが30得点、15リバウンド、6ブロックと奮起。復帰したマクグレディもまだ肘の痛みが完全には取れていないと言いながらも15得点、12アシストと援護した。第3Q終わりには74-57、第4Q残り3分13秒には90-84と6点リードした。だがそこから4-16の猛攻を許して94-100と痛恨の敗戦となり、5連敗を喫した。ホームで5連敗中のヒートを相手にも、ヤオとルイス・スコラが各20得点、マクグレディも19得点、10リバウンドと奮闘を続けたが、シャキール・オニールにシーズンハイの26得点、14リバウンド、ドウェイン・ウェイドにもシーズンハイの31得点を許して敵わず、91-98と敗れて6連敗を喫した。マイアミからヒューストンに戻る飛行機の中で、マクグレディとヤオが、オフェンス面でもっと他の選手を巻き込もうと話し合った。この他の選手も関わらせてイージーバスケットを決める作戦が功を奏して第1Q序盤には24-8とリードを奪い、前半だけでシーズンハイの58-40と圧倒。全体で109-81とナゲッツを今季最低得点に抑えるディフェンスも展開し、ようやく連敗に歯止めをかけた。マクグレディが35得点、ヤオも22得点、13リバウンドをマークしたが、チーム全体で48.4%のシュート成功率を記録した。
5位 メンフィス・グリズリーズ
(4勝9敗)
2勝7敗から先週は2勝2敗を積み重ねて4勝9敗と、少し明るい展望が見えてきた。ホームのソニックス戦ではストロマイル・スイフトを先発のセンターに、ルーディ・ゲイをスモールフォワードに起用した策があたり、125-108と大勝を飾った。「向こうはほとんどパウ・ガソルに集中しているから、自分がオープンになった」と話したスイフトがシーズンハイの24得点を記録。マイク・ミラーも19得点、デイモン・スターダマイヤーとハキム・ウォーリックも各16得点、ガソルも14得点と、全体で55.8%のシュート成功率を記録した。だがラプターズ戦は前半両チーム低調ながらも68-68と同点で第4Qに突入。しかし9-0の攻撃をかけられて逆転を許し、89-95と敗れた。左指を捻挫したダーコ・ミラチッチが3試合連続欠場し、ルーキーのマイク・コンリーも右肩故障で2試合欠場したのも敗因となった。スパーズのホームでは7フッターのミラチッチ不在が響き、ファン・カルロス・ナバーロの16得点、ゲイの15得点、ミラーの14得点では適わなかった。しかしホームのウィザーズ戦ではナバーロがキャリアハイの28得点、その前の4ゲームで41本中12本に終わっていたゲイも19本中11本を決めて27得点と奮起。ガソルも21得点、ミラーとカイル・ローリーも各15得点をあげて、124-118と粉砕。ようやく4勝目をものにした。今週のネッツ、ラプターズ、ウルブズ戦で何とか勝利して、最下位脱出を図りたい。




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