1位 ボストン・セルティックス
(5勝0敗)
ポール・ピアースにレイ・アレン、ケビン・ガーネットが加わり、開幕5連勝と1978-88シーズンの6連勝スタート以来の快進撃を驀進中。トロントでのラプターズ戦は延長にもつれ込んだが、ガーネットが延長に10得点(全体で23得点、13リバウンド)をあげ、アレンも残り2秒に値千金の3ポイントをヒット。98-95と制して昨季のディビジョン・チャンピオンに痛烈なメッセージを突きつけた。ホームでのデンバー・ナゲッツ戦でも、第3Qに41点差をつけて119-93と圧勝。ピアースが26得点、ガーネットも23得点、13リバウンド、アレンも22得点をあげ、カーメロ・アンソニーをわずか11得点に抑えた。続くアトランタ・ホークス戦でもガーネットが27得点、19リバウンド、6アシスト、3ブロック、ピアースも23得点、アレンも14得点、控えのエディ・ハウスも5本中4本の3ポイントを決めて19得点とスパーク。106-83と完勝した。ニュージャージーのネッツ戦でもピアースが28得点、アレンも27得点、ガーネットも18得点、14リバウンド(5試合連続ダブルダブル)。ハウスも13得点、ルーキーのグレン・デイビスも6得点、8リバウンドとベンチ陣も貢献し、チーム一丸となって112-111と快勝。ネッツを第3Q、8分以上無得点に抑える強固なディフェンスも展開し、父親の告別式から戻ったドック・リバースヘッドコーチ(以下HC)にビッグな勝利をプレゼントした。
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現在はマジックのACのユーイング。古巣ニックスとの1戦の際、ニューヨークのファンからスタンディング・オベーションで迎えられた。
Ray Amati/NBAE/Getty Images
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(4勝2敗)
2勝1敗と好スタートを切った後、先週も2勝1敗で切り抜けて4勝2敗としたが、最後のセルティックス戦を落とした上、ビンス・カーターが足を捻挫して下がる不運にも見舞われた。ホームでのアトランタ・ホークス戦では、昨季右足首を手術して不振だったジェイソン・リチャードソンが25得点をあげて4試合連続チームのポイントリーダーと、既にオールスター級のプレイを続けエンジン全開。ジェイソン・キッドも9得点、12アシスト、9リバウンドとあわや今季2度目のトリプルダブルかという活躍を見せ、3年目のアントワン・ライトも15得点、カーターも終盤2本のクラッチショットを成功させてホークスの反撃を撃退。87-82と制して2連勝を飾った。ハーフコートでボールをよく回し、速攻を減らす新しいオフェンスが成功している。だがセルティックスを迎え撃った試合では、ジェファーソンが28得点、キッドも17得点、12アシスト、6リバウンドと健闘したが及ばず、101-112と敗退。14-28と圧倒された第3Q後、35-25と反撃したが敵わず。17得点をあげたカーターも失った。今週はウェストへのロード3戦が始まるだけに早期の復帰が望まれる。
3位 トロント・ラプターズ
(4勝3敗)
先週はリーグ最多の5試合を行い、3連敗後、2連勝と盛り返した。ホームのセルティックス戦は第4Q残り27秒にTJ・フォード(32得点)のレイアップで78-78として延長戦に突入。残り4.4秒、フォードがまたもビッグショットを決めて95-95のタイに持ち込んだが、残り2秒にアレンにまさかの3ポイントを許して95-98と無念の敗退。クリス・ボッシュの19得点、10リバウンドの奮闘も生かせなかった。ミルウォーキーでのバックス戦ではボッシュがわずか1得点、先発5人が計28得点に抑えられ、85-112と完敗。だが少なくても1本以上の3ポイント記録は、リーグ初の700試合連続とした。ホームでのオーランド・マジック戦ではボッシュが26得点、10リバウンド、アンドレア・バルニャーニも16得点をあげ、第4Q終盤に逆転に成功したが、96-105と敗れて3連敗。だがロードのフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦では、毎日100本以上のフリースローを練習していると言うボッシュが18本中16本のFTを成功。6試合で52本中48本のFT成功と好調を続け、全体で24得点、10リバウンドをマーク。アンソニー・パーカーも残り33.7秒の3ポイントを含めて22得点、フォードも16得点と貢献して105-103と接戦を制した。シカゴでのブルズ戦でも一時39点のリードを奪って101-71と圧勝。7日で5ゲームの激戦をこなした。
4位 ニューヨーク・ニックス
(2勝2敗)
今季アウェイでの開幕戦は落としたが、ホームでのミネソタ・ティンバーウルブズ戦では、最後2回3点差に追い上げられたが、第4Qに24得点中10得点をあげたジャマール・クロフォードの活躍で97-93と大接戦を制した。満員のファンと共にホームでの6年ぶりの開幕戦勝利を祝った。ステフォン・マーブリーも17得点、7アシスト、ザック・ランドルフも15得点、10リバウンドと援護。「相手がどこであろうと勝ちたかった。48分間ハードにプレイすることを見せたかった」とエディ・カリーも昨季ホームで不振を極めたチームの勝利を喜んだ。続くデンバー・ナゲッツ戦は昨季12月16日の乱闘事件で両チーム7人が出場停止処分を受けた因縁の再戦となったが、一時15得点、第4Q開始時には10点リードされた。だがクロフォードが25得点、ランドルフも22得点、17リバウンド、カリーも24得点、マーブリーも21得点と、4人が20得点以上と奮起して119-112と大逆転勝利を飾り、リベンジを果たした。しかしホームのマジック戦では、ランドルフが23得点、13リバウンド(4試合連続ダブルダブル)、カリーとクェンティン・リチャードソンも各19得点をあげたが、103-112と大接戦をものにできず。現マジックACのパトリック・ユーイングは、第3Qに古巣でスタンディング・オベーションの大歓迎を受けた。
5位 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
(2勝3敗)
アンドレ・イグドーラをチームの核として新シーズンを1勝2敗とスタート。今季2勝1敗と好調のシャーロット・ボブキャッツ相手には、イグドーラが19得点、ウィリー・グリーンも14得点をあげ、第2Qには20点リードと大量リード。FG成功率も46%-31%と圧倒し、26のターンオーバーを強いて94-63とホームで大勝を飾った。モーリス・チークスHCは、「今季最初の23ゲーム中14ゲームがホームだけに、勝利を重ねたい」と勝利を喜んだ。だが続くホームのラプターズ戦では、イグドーラが26得点中17得点を後半に、3年目のルイス・ウィリアムスも21得点中19得点を第4Qにあげたが、103-105と接戦を飾れず。ウィリアムスの残り55.2秒の3ポイントで96-98に追い上げたが、アンソニー・パーカーに残り33.7秒に3ポイントを返されて96-101。なおも粘るウィリアムスが3ポイントに1フリースローの4点プレイを決めて100-101と1点差とし、ファンの大声援を受けた。だがボッシュがフリースロー2本を沈めた後、ウィリアムスがレイアップを決めた後のフリースローをミスし、絶好の同点のチャンスを逸した。ボッシュが2本中1本のフリースローしか決められず102-105。最後ファウルされたイグドーラが3点プレイを狙ったが、1本目を入れて2本目を外すミスを演じて無念の敗退となった。




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