チーム全体像
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トニー パーカー |
2004年のアテネオリンピックに不出場に終わった後、2005年のヨーロッパ選手権でも同様な苦境に陥った。だが順位決定戦でスペインを30点差で破って3位につけ、日本への切符を手にした。
メンバー
フランスは今回の世界選手権に、U.S.チームを除けば、他のどのチームより多い6名のNBA選手を擁している。
トニー パーカーがチームの中心選手であるのは明らかだ。若いにも関わらず、NBAで数多くのビッグゲームをプレイした経験を持ち、24歳前にリーグ史上、他のどの選手よりも多くプレイオフゲームでプレイした経歴の持ち主である。サンアントニオ スパーズでの2005-06シーズンでは、1試合平均54.8パーセントのシュート成功率で18.9得点、5.8アシストを記録し、ウェスタン カンファレンスメンバーとしてオールスターゲーム初出場も果たし、キャリア最高シーズンとした。
フェニックス サンズに所属するボリス ディーオウも、昨季NBAでベストシーズンを送り、その活躍でモースト インプルーブド プレイヤー オブ ザ イヤーを受賞する栄誉に輝いた。フランス ナショナル チームのガジェット刑事(ディズニーアニメ映画の主人公で難問を解決する)であり、ポイントガード、フォワードに加えてセンターさえこなす力を持つ。昨季サンズで1試合平均52.6パーセントのシュート成功率で、13.3得点、6.9リバウンド、6.2アシストを記録した。
フランスチームのペリメーターからの第3スコアラーは、ゴールデンステイト ウォリアーズのスイングマン、マイケル ピートラスである。NBAで3シーズン目となった昨季は、1試合平均9.3得点、3.1リバウンドを記録。ピートラスは優れたディフェンダーでもあり、第1級のフィニッシャーでもある。
フランスチームにはまた、脇を固める3人の才能溢れる若手、シアトル スーパーソニックスのフォワード、ミカエル ジェラバル、センターのヨハン ペトロ、ロサンゼルス レイカーズのフォワード、ロニー タリアフがいる。
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日本での成功を狙うミカエル ピートラス、クロード ベルジョーコーチ、トニー パーカー
D. Clarke Evans/NBAE/Getty Images
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コーチによると、タリアフがナショナルチームのロスタースポットを獲得したのは最近のことだが、チーム最後のスポットをベテランのフォワード、シリル ジュリアンと争っており、スターターはまだ未定である。両選手ともエキシビションゲームでアピール中だが、フランスは3連敗を喫した。
タリアフは、2005年7月に大動脈起始部拡張の心臓切開手術をしたため、レイカーズのルーキーシーズンは2.0得点、1.6リバウンドのアベレージに終わった。だが優れたローポストスコアラー且つ堅固なリバウンダーで、ゴール下で体を張るのをいとわない。
ペトロは、1試合平均18.9分のプレイで5.2リバウンド、4.4リバウンド、0.75ブロックを記録。ソニックスで68試合中41試合に先発したが、日本での選手権に参加できても、プレイタイムを得るのは難しいだろう。ペテロの若さは、スポットプレイで最も生かされるだろう。
予想
フランスにはこのFIBA世界選手権でかなりのところまで勝ち進む力はある。だが問題は、その才能を集結させてチームとしてまとまってプレイができるかどうかにある。フランスはエキシビジョゲームでアップダウンを繰り返し、近年の国際試合でも安定した力を発揮できていない。それゆえに日本での選手権は、その流れを変える絶好のチャンスとなるだろう。


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